SIT調布ローレルは、第11回日本東リジョン・ユース・フォーラムに晃華学園高等学校1年生 小暮美佳さんを推薦しました。
今回のユース・フォーラムは、東京大学教授 瀬地山 角先生と一緒に、『夢を実現させることが困難な状況に陥る割合は女性が高くなるのはなぜか』をこれから夢に向かっていく高校生のみなさんと、意見交換しながら考えていく場となりました。
以下、小暮さんの論文「私の夢」の抜粋
私には一つの大きな夢がある。それは、キャリアウーマンになって家族を養うことだ。しかし、この夢を実現するのは難しいと思う。それは、主に二つの障害があるからだと私は考えた。一つ目は、家事における問題だ。二つ目は、男女差別が完全に無くなっていないことだ。これらの理由で、女性は男性よりもキャリアを積むことが困難になりやすいのだ。女性の夢をはばむこの問題が、人々の意識を変えることによって変わっていくのを願いながら私は行動に移していきたい。