ご縁が深まる晃華学園高等学校の文化祭へのご招待を受け、9月14日池内会長、斯波会長エレクト、齊藤会員、伊藤会員で伺いました。
お茶席を楽しんだ後、趣向を凝らした展示教室を見学しながらSDGsについてまとめた教室に行きました。
様々な活動内容に感銘を受けた中に国際ソロプチミストの紹介と東リジョン・ユース・フォーラムについての掲示があり そこで木暮さんと再会しました。貴重な体験ができましたと笑顔で話してくれました。
SIT調布ローレルは、第11回日本東リジョン・ユース・フォーラムに晃華学園高等学校1年生 小暮美佳さんを推薦しました。
今回のユース・フォーラムは、東京大学教授 瀬地山 角先生と一緒に、『夢を実現させることが困難な状況に陥る割合は女性が高くなるのはなぜか』をこれから夢に向かっていく高校生のみなさんと、意見交換しながら考えていく場となりました。
以下、小暮さんの論文「私の夢」の抜粋
私には一つの大きな夢がある。それは、キャリアウーマンになって家族を養うことだ。しかし、この夢を実現するのは難しいと思う。それは、主に二つの障害があるからだと私は考えた。一つ目は、家事における問題だ。二つ目は、男女差別が完全に無くなっていないことだ。これらの理由で、女性は男性よりもキャリアを積むことが困難になりやすいのだ。女性の夢をはばむこの問題が、人々の意識を変えることによって変わっていくのを願いながら私は行動に移していきたい。
4月29日 緑豊かな自然に囲まれた東京屈指の古刹 浮岳山昌楽院 深大寺に於てチャリティ茶会を開催致しました。
当日はお天気にも恵まれ境内のナンジャモンジャの花も満開の中、沢山の皆様がご来席下さり五感で春を楽しんでいただきました。
今年は晃華学園高等学校の生徒さん10名がボランティアスタッフとして参加下さいました。女学生さんと会員とのの交流が出来、ソロプチミストの活動についても知識を深めて頂くことが出来ました。
また、調布WATさんによるタイ女性支援の雑貨販売コーナーは盛況で沢山のお客様に喜んで頂くことが出来ました。
尚、今回の収益金は国内外の奉仕支援に有効に使わせて頂きます。会員一同、皆様より頂戴しました励ましやお褒めのお言葉に感謝すると共に、更なる活動の幅を広げて参りたいと存じております。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げお礼のご挨拶とさせて頂きます。
今年も、チャリティ茶会を浮岳山昌楽院深大寺において開催いたします。
深大寺は天平5年に創建された東京都で屈指の古刹の一つでございます。名物のお蕎麦や神代植物公園など周辺散策もお楽しみ頂けると思います。昨年同様タイ刺繍雑貨の販売コーナーも併せてお楽しみくださいませ。
若葉美しき季節、皆様にはお誘い合わせの上、是非お出かけ頂きますよう会員一同心よりお待ち申し上げます。
尚、収益金は国内外の奉仕支援に有効に使わせて頂きます。
とき | 平成31年4月29日(祝日) 午前10時~午後3時 |
ところ | 浮岳山昌楽院深大寺 調布市深大寺元町5-15-1(042-486-5511) |
お茶席 | 立礼席(二階)裏千家 嶋﨑宗美 香煎席(二階) 嶋﨑宗美社中 薄茶席(書院)遠州流 池内宗綏 |
主催 | 国際ソロプチミスト東京-調布ローレル |
その他 | お茶券代5000円(お食事券1000円分付)深大寺のお蕎麦屋さんで使用できます。当日のみ有効 | お問合せ | お問合せフォームよりお願い致します。 |
3月14日(木)、田近会長、張堂副会長、伊藤会員、増田会員の4名で、調布市佐須町にある晃華学園中学校高等学校主催の「 第一回KOKA×SDGs国際映像コンテスト」に参加してまいりました。
「第11回日本東リジョン・ユース・フォーラム」の応募を依頼 をしたことがきっかけでご連絡を頂いたのです。
中学3年生が、SDGsについて多くの人に知ってもらうための映像(60秒以内)をグループごとに制作し、23作品の中から優秀作品を選ぶのですが、私たちも審査員として投票させて頂きました。
ゲスト審査員の環境金融コンサルタント吉高まりさん(晃華学園OG)からは、生徒さん達に熱いエールが送られました。
今年度は、SDGsの17の目標のうち6つの目標についてでしたが、3年間かけて全ての目標を行うそうです。来年も楽しみです。
2月18日クレストンホテルにて、今年度当クラブが推薦した「夢を生きる賞」候補者 Kさんへクラブ賞を授与いたしました。
彼女は、幼いお子さんとの二人暮らしです。生活を向上させるために看護師資格の取得を目ざし、看護師専門学校に通っています。
お子さんの前で、描いている将来の生活について明るく語ってくださいました。
次に、この春卒業される一昨年度と昨年度の「夢を生きる賞」の推薦者 お二人に就学支援金を贈呈致しました。Kさんへは第3回目の贈呈、Nさんへは第2回目の贈呈となりました。今年度就職、進学と進路は違いますが、それぞれの場所でご活躍されることを祈念いたします。
さらに続いて、特定非営利活動法人青少年の居場所Kiitosさんに、第3回目の継続支援金を贈呈致しました。
2016年11月から支援を初め、2017年には、「ソロプチミスト日本財団社会ボランティア賞」に推薦したところ見事受賞されました。
代表の白旗さんから、家に居場所ののない子供に手をさしのべることの難しさをお話しいただきました。
最後に、児童養護施設出身者へのサポートを行っている、「NPO法人自立へのかけ橋」に、第3回継続支援金を贈呈いたしました。
園理事長から卒園者が卒園した後、生活に苦労することが多いというお話しがあり、また卒園者の菅 優子さんをお連れくださいました。
彼女は、児童養護施設のことを多くの方に知って頂きたいと活動されているそうです。歌やダンス、司会などもされるそうです。